ハーバリウムの「ミネラルオイル」と「シリコンオイル」の違い

ハーバリウムのオイルでよく出てくる「ミネラルオイル」と「シリコンオイル」。

皆さんはこの違いをご存知ですか?

今回は、その違いについてご紹介!

どんな効果や違いがあるのかを知って自分に合ったオイルを選びましょう!

画像出典https://www.nippon-chuko.co.jp/shop/en/products/detail128255.html

1 そもそもハーバリウムのオイルって?

オイル

出典https://www.amazon.co.jp/

ハーバリウムに使われるオイルは、保存液とも呼ばれていて、瓶に花材を入れた後にそこに注ぐオイルの事を指します。

一般的には、「ミネラルオイル」と「シリコンオイル」の2種類に分類されます。

2 「ミネラルオイル」と「シリコンオイル」の違い

2-1 価格

ミネラルオイル:1.5円/1ml

シリコンオイル:2円/1ml

つまりミネラルオイルの方が安い!

 

2-2 粘度

ミネラルオイル:350mm2/s

シリコンオイル:350mm2/s

粘度は基本的に一緒です。この数値が大きいとオイルが固く、注いだ時に花が動きづらいという特徴があります。

 

2-3 比重

ミネラルオイル:0.866g/cm3

シリコンオイル:0.97g/cm3

数値が大きい方が物質が浮きやすいため、シリコンの方が花材が浮きやすいです。

 

2-4 色落ち

ミネラルオイル:しやすい

シリコンオイル:しにくい

シリコンの方が花の色素が流れにくいため鮮やかに作れると言われていますが、実際は花材や保存方法によっても変わってきますので、ほぼ変わらないと思ってOK!!

 

 

2-5 素材

ミネラルオイル:流動パラフィン100%

シリコンオイル:シリコンオイル100%

流動パラフィンは化粧品などにも含まれる安全性の高いオイルです。

ベビーオイルのメインで使われている成分でもあり、手についても基本的に問題ないものです!

つまり、比べればミネラルオイルの方が安全性が高いと言えます!

 

2-6 引火点

ミネラルオイル:262度以上

シリコンオイル:300度以上

引火点はミネラルオイルの方が低いです。つまり、この2つを比較した時に引火しやすいのはミネラルオイルという事!

しかし、262度以上に熱する事はなかなか無いため、実際はそこまで気にする必要はありません。

 

2-7 流動点

ミネラルオイル:-10度以下

シリコンオイル:-50度以下

ミネラルオイルはマイナス10度から濁りが生じます。

気温が極端に低い地域ではシリコンオイルの方をおすすめします。

3 教室の先生とかが使ってるのって結局どっち?

比較的多いのが、結局ミネラルオイルです!

実際、価格は安いし、素材も安全、極度に熱する事がないので引火点の心配もほぼありません。

そのため、教室の先生や販売業者も比較的ミネラルオイルを使用しているのを多く見かけます。

まとめ

いかがでしたか?

「ミネラルオイル」と「シリコンオイル」の違いについてのご紹介でした。

それぞれ違った特徴があるので、自分に合ったオイルを選びましょう!